こんにちは、こにし動物クリニック
獣医師の小西麻里です。
もう2月ですね。
2月といえば節分、
節分といえば「鬼」。ということで鬼 の話。
先日、4歳の娘と保育園に行く途中、(子供の会話はいつも突然・・・)
「ねえ、ママー、オニさんってどおやって寝るの?」 というので
「ええ~!どおやって・・・かなあ・・・横になって寝るのかなあ???」と答えると
「えっ!! 痛くないの?」とびっくりした様子。
「??? 痛い?なんで?」
「だってーチクチク付いてるじゃん!!」
ああー確かに、鬼はよくトゲトゲの腕輪やベルトなんかをしてるなあ、と納得。
「じゃあ、きっとチクチクは外して寝るんだよ。」 と答えると、またびっくりしたように、
「え!じゃあ、ハダカンボでねるの!?」という娘。
「んんん・・・・じゃあ、パジャマに着替えるんじゃない」 と適当な私。
「そっかあ、パジャマでお布団入るのかあ~」
と、やけに納得した様子の娘。
わたしも、鬼がパジャマに着替えて可愛らしく布団に入る様子を思い浮かべてしまって
なんか変な気分でした。
保育園に行く途中の彼女の話題はいつも支離滅裂で、
地面を掘ったら地獄へ行けるのか?とか、雲の上にはどうやったら乗れるのか?とか、
やまんばとのっぺらぼうはお友達か?とか、真面目に答えていたらこっちが
変になりそうです。
ちなみに、今朝の話題は「なぜ、火は熱いのか?」でした・・・。