こんばんは!
2025年も残りわずかな時間となりましたね🌙
皆さんはどんな1年を過ごされましたか?
飼っている子が体調を崩して、治療期間中は人間も精神的にゲッソリ😱
↓
元気にごはんを食べてくれるところを再び見せてくれて「あぁ、よかった」と心からほっとする。
そんな経験ありませんでしたか?
幸いにも、うちのうさぎのちゃもみさんはすこぶる元気でしたが、わたし自身の体調とメンタルが上記のような感じの1年でした。
実は、不妊治療に力を入れて頑張ってきたんです。
結果だけ先にお伝えすると、無事に赤ちゃんを授かることができました。
ここから先は、不妊治療について書いてありますので心がザワっとされた方はお戻り頂ければと思います💦
わたしの不妊治療は、
妊娠するってこんなに大変なことだったんだー!!!!の一言でした。
不妊治療専門クリニックへの膨大な通院回数、体外受精、顕微受精へのステップアップによる治療費の増加、身体への痛みと負担、
結局毎月来てしまう生理に「またダメだった、また来月」の繰り返し。
中でも一番苦手なのは「採卵」でした
運良く採卵手術は2回しか経験しませんでしたが、手術までの一定期間に自己注射がありまして….
毎日決まった時間に、ペン型の注射器で自分のお腹に皮下注射します。
まだ針は細いのでね、なんとかお腹をつまんで誤魔化して打ててたんですが
こいつが厄介だったシリンジ型(←排卵促進剤なので手術日が決まったら1回だけ打ちます)
針の部分を全部お腹に埋めて….だと!?
だが、うちの病院に来るわんちゃん猫ちゃんはもうひと周り太い針で注射を打ってるし、わたしも頑張るしかない!!!
こんな感じで、皆さまのわんちゃん猫ちゃんが心の支えになってくれました。
おかげで3個の胚盤胞になった受精卵を採卵でき、移植3回目でクリニックの先生から「おめでとう、卒業です」と言って貰えることができました。
あぁ、よかった、わたしでも妊娠できた….と心からホッとしています。
長い治療は、出口の見えないトンネルにいるような気持ちになってきますよね。
治療や検査の結果が思うように良くならなくても、諦めずに主治医の先生とたくさん話し合って、患者さんから「こんな検査受けたいです」など積極的に色々な提案をしてみるのもいいんじゃないかなと、不妊治療を通して学んだことのひとつです。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
このブログ投稿をもちまして、わたしは当院も卒業することになりました🎓
トキソプラズマの抗体を持っていないこと、つわりの症状が辛くなってきたこともあり
【赤ちゃんのことを一番に考えさせて欲しい】とわがままを許してくださった院長先生やスタッフの皆さまには感謝しかありません。
パートで短い時間だけでしたが、こにし動物クリニックで働くことができ、とても充実した時間を過ごせました。
皆さんありがとうございました😊
個人情報のところは、ちゃもみさんオリジナルスタンプが隠してくれています笑
ここからは心機一転、妊婦生活頑張ります💪
アシスタント今西