こんばんは 院長です。
最近は毎日のように歯科処置を行ってます。
今日は、猫ちゃんの歯周病のお話です。
まずは、全ての歯をチェックします。
この歯、見た目は怪しいですが、グラグラで動揺しているわけではありません。
このような場合、当院ではほとんどの症例に歯科レントゲン検査を行います。
この歯も実際にレントゲンを見ると、歯槽骨が溶けて歯周病になってます。
そうなると、この歯は抜歯の適応となります。
残す歯は全て、歯肉の処置、歯石除去、研磨を施します。
当然、麻酔下です。
無麻酔ではここまでちゃんと出来ません。