滋賀県栗東市・草津市・守山市・野洲市・湖南市の皆さん、こんにちは!
滋賀県栗東市のこにし動物クリニック受付の西尾です。
今回はわんちゃん猫ちゃんの歯周病の初期症状についてお話させてください!
歯周病は人間だけでなく、私たちの大切なペットにも起こる病気です。
でも、「口の中のことだから、気づきにくい…」と思う方も多いのではないでしょうか?
そこで注目ポイントを5つお伝えします!
ぜひ早期発見早期治療に役立ててください!
ペットと顔を近づけた時に、「あれ?口が臭うな…」と思ったことはありませんか?
これは、歯垢や歯石が溜まって細菌が繁殖しているサインかもしれません。
ちょっとした口臭だからと侮らず、早めのケアが大事です!
健康な歯茎はピンク色をしています。
でも、歯周病が始まると歯茎が赤く腫れたり、炎症を起こしたりします。
定期的にお口をチェックして、歯茎の色や腫れ具合を見てみましょう。
もし、歯磨き中やご飯を食べている時に歯茎から血が出ているのを見つけたら、すぐに相談してください。
出血は歯周病のサインで、放置すると症状が進行してしまいます。
愛犬や愛猫が歯を使うのを嫌がったりする場合 は
歯がぐらついていたり歯が折れてる可能性があります。
そういった場合は歯周病が進んでいる可能性があります。
早めに歯科治療を受けることで、歯を守ることができます。
普段元気よくご飯を食べるのにも関わらず急に食べるスピードが遅くなったり、硬いものを噛まなくなったりする場合も、歯周病による痛みや不快感が原因かもしれません。
食欲や食べ方の変化は、見逃さないようにしましょう。