12月のある日の夜、神明講という、地元の集まりがありました。
字に暮らす各家長が集まり、伊勢神宮に代参する3人を決めるのですが、その集まりの時に急にある文字が目に飛び込んできました。
それが題にある「敬天愛人」という言葉です。
気になって、調べてみると
以下引用
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「敬天愛人」の意味は”天を敬い人を愛する”
四字熟語「敬天愛人」の意味は、“天を敬い人を愛する”です。読み方は、「けいてんあいじん」です。
「敬天」の「天」とは空というより、「大自然の力」や森羅万象のように「この世界にあるすべてのこと」、時には「神」のことだと解釈されます。
学問の目的としての「敬天愛人」
つまり学問を通してなにかを学ぶことの最終的な目的には「敬天愛人」という思想があり、その意味は「この世のすべての事象を尊いものとして賛美し敬うと同時に、人に対しても慈愛をもって接すること」だと説いています。
このように「敬天愛人」という信仰的な意味合いのある言葉を大切にしたことに西郷の人となりを感じますが、さらには「敬天愛人」を学問の目的として使ったことに驚きを隠せません。学問とは何かを学ぶことが目的ではなく自己修養の目標だとした西郷の考え方は、現代を生きる私たちにとっても教えられることの多い考え方ではないでしょうか。
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(これはなんと素敵な言葉!!座右の銘に決定!!)と一人ウキウキしておりました。
今年一年振り返ると、本当にたくさんの素敵なご縁をいただきました。
イベントも復活できたし、譲渡会もできたし、中高生向けの講演もさせてもらえたし、突き進んできて良かったです。
素敵な飼い主さんともたくさんお話しできて、なんか日々本当に楽しく(もちろん病気に対してではなく、非常にポジティブなモチベーションで診療に向かい合えたということです)診察させていただいておりました。皆様のおかげでございます。ありがとうございます。
日々の充実感を最近強く感じていて、やっぱり愛で繋がることが大切で、ここで9年近く働いていて、努力してきた方向性が間違いではなかった証拠かなーと、しみじみ思います。
それもこれもこの病院に関わる全ての人のおかげですので、本当に感謝です。
私生活でもクライミング初めて丸1年が経ちまして、念願のリードクライミングも始められました。ライブも久しぶりに行けて改めてライブハウスの素晴らしさを思い出させてもらいました。少し出掛ける機会も増え、とあるお店で素敵なブランドを店員さんに教えてもらったことで、ファッション熱も再燃し、これは物欲を抑えるのに大変でした。
そして何と言っても犬を飼い始めてからは、また生活が一変し、犬って素晴らしいなーって日々感じています。
いつもいつも、自分のやりたい事を全力でやれたのではないかと自負しています。
ずっとついてきてくれて応援してくれている家族にも感謝です。
今の時代本当に色々な事が起こりますよね。あり得ないことばかりで。
こっちも段々麻痺しちゃいます。でおかしいことはおかしいし、しっかり自分を持って流されずに判断していこうと思います。
そんな訳で2023年もらしさ全開で突き進んでいく所存ですので、皆さんよろしくお願いします!
たくさんお話ししましょう!今年一年ありがとうございました!
ニンニもモイモイも変わらず元気です
いろはいつでも元気いっぱいです