こんにちは!
こにし動物クリニック看護師の難波です。
今日は、わんちゃんの鼻の上にできた腫瘤切除の処置がありました。
(腫瘤とは体にできた“かたまり”、イボのことです)
この腫瘤に局所麻酔をし、半導体レーザーを使って切除します。
半導体レーザーは、止血しながら腫瘤を蒸散・切除できるので、出血・痛みを最小限に抑え、安全に処置を行うことができます。
なので動物への負担も少ないんです(*^_^*)
こちらは今日の処置の様子です。
レーザーの光を直接見ると目にあまりよくないので、ゴーグルをしてもらっています(^O^)
半導体レーザーで腫瘤も綺麗に取れました
とってもお利口さんだったね、おつかれさま♪
そしてこの後、取った腫瘤は〝良いもの〟なのか〝悪いもの〟なのか調べるために検査センターに送ります。
半導体レーザーは、小さなイボであれば、高齢の子や麻酔のリスクのある子も、
全身麻酔をかけずに処置することも可能です。
半導体レーザーの治療に関しての詳細は、お気軽に当院にご相談ください(^^)