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11月1日
スタッフブログデンタルケア歯科について

わんちゃんの歯石予防をしよう!🦷✨️


滋賀県栗東市・草津市・守山市・野洲市・湖南市の皆さん、こんにちは☀️

滋賀県栗東市のこにし動物クリニックの看護師森谷です!

 

今回は、わんちゃんの歯石予防について解説します。歯石予防は愛犬の健康寿命を延ばすために大変重要です。ぜひご覧ください!

 

 

1. はじめに:なぜ犬の歯石予防が重要なのか

・歯石がもたらすリスク
歯石がたまると歯茎に炎症が起きやすくなり、歯周病などの原因になります。

これが進行すると口臭や食欲不振などの不快な症状が出てきます。

また、歯石が原因で口腔内の細菌が全身に広がり、心臓病や腎臓病などの全身疾患に影響することも…😱

 

 

2. 犬の歯石の原因と形成メカニズム

・歯石の形成メカニズム
歯石は、食べかすや細菌が口内にたまってできるプラーク(歯垢)が硬化することで形成されます。唾液中のミネラルがプラークと結びつき、時間が経つと歯石として固まります。

 

・歯石がつきやすい犬種や年齢
小型犬やシニア犬は歯石が付きやすいです。小型犬は歯の隙間が多く、シニア犬は唾液の分泌量が減りやすいため、歯石が形成されやすくなります。

 

 

 

3. 犬の歯石がもたらすリスク

・歯周病や全身疾患への影響
歯石が原因で歯肉炎や歯周病が発生し、進行すると歯が抜けるだけでなく、細菌が血液に乗って心臓や腎臓に悪影響を及ぼすことがあります。

 

 

4. 歯石予防の基本的な方法

・毎日のデンタルケア
歯磨きが最も効果的な予防方法です。理想は毎日ですが、難しい場合は週に数回でも十分効果があります。犬用の歯ブラシと歯磨き粉を使い、優しく磨くのがポイントです☝️

 

・デンタルケア製品の活用
デンタルガムやデンタルウォーターを使うと、噛む動作でプラークが除去されやすくなり、歯石予防に役立ちます。歯磨きが苦手な犬には、これらの製品を活用するのも効果的です。

 

 

5. 自宅でできる簡単なデンタルケア方法

・歯ブラシを嫌がる犬にはデンタルシートやスプレーを活用


歯磨きが難しい犬には、デンタルシートやスプレーを使うのも一つの手です。少しずつ慣れさせながら進めると、無理なくケアができるようになります!

 

・デンタル効果のあるおもちゃで遊びながらケア
遊びながら歯石を防ぐために、デンタル効果のあるおもちゃも活用しましょう。これにより、ストレスを感じずに口内ケアができます。

 

 

6. 病院で相談する際のポイント

・歯石や歯周病に関する診断と相談
口臭や歯のぐらつきなどが見られる場合は、早めに動物病院で診断を受けましょう🏥

 

私が飼っているのは猫ですが、我が家でも少しずつ歯磨きにチャレンジしています🔥


 

当院ではわんちゃん、猫ちゃんの歯磨きレッスンも行っているため、ぜひお気軽にご相談ください🦷✨

 

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