こんにちは( ̄▽ ̄)
日没時間が早まり、何の思い出も残らぬ夏のおわりに
哀愁感じる看護師の藤居です。
前回に続いてまた映画のお話になりますが、外出もままならぬ
このご時世なので、以前観た「ねことじいちゃん」という映画の紹介を
させて頂こうと思います。
動物写真家の岩合光昭さんという方が監督を務められた作品で、
猫がたくさんいる小さな島に住む人たちの、猫との日常を描いた映画です。
カテゴリ的には同じ動物映画でも、前回紹介した「犬部!」とはまた違った
ほのぼの系作品です。
そこに登場する猫たちのかわいいことかわいいこと。
そして、演技が上手いこと上手いこと。
犬以上に自由気ままな生き物なのに、見事にその行動が物語の中に
組み込まれていました。
動物が登場する映画の中には、動物自身の視点で物語が描かれたり、
動物が人語を話す作品も多々ありますが、この映画で猫が人語を喋ることは
一切なく、それでいて猫の感情を表現していました。
動物が喋る映画は動物の感情が人間の価値観によって脚色され、解釈を
固定されているようで個人的に苦手なのですが、そんなこじらせヲタクな藤居には
とても好きな演出でした。
そんな、ありのままの猫の姿を楽しみたい極度の猫好きには
たまらん映画となっておりますので、ご興味のある方はぜひご覧下さい。
今ならみんな大好きamazonプライムにもありましたよ。
妻によくいじめられ可愛がられているコロ助。
最近ぴのこにかまっていると必ずかぎつけて自分の存在をアピールしてきますが、
こんなに藤居を好きでいてくれるのはもはやコロ助だけな気がしてます。