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6月4日

生後6か月・・・去勢ベストタイミングがやってきました。

こんにちは。獣医師の藤原です。

以前ブログに書いた保護子猫ですが・・・

こんなに大きくなりました!

推定年齢6か月 現在の体重3.5kg やや肥満

560gから大きく育ったもんだ・・・(ノд-。)

そんな彼もそろそろあの時期・・・そう!去勢手術の時期です(・∀・)

一生に一度の一大イベント!今回はその模様をお伝えします。

 

まずは術前の血液検査です。

手術は全身麻酔になります。

全身麻酔中は循環血液量が減少し、筋肉は弛緩し、呼吸も抑制された状態です。

どんなに健康にみえる子でもリスクを伴います。

そのため、貧血がないか?出血しても血を止める血小板があるか?

腎臓や肝臓などの臓器に血液検査で引っかかるほどの異常が隠れていないか?

といったことを調べ、全身麻酔をかけても大丈夫かなということを確認します。

もちろん血液検査だけですべての体の異常を発見できるわけではありませんので、

麻酔中は心電図などをモニターしながら注意深く状態をチェックして行います。

 

血液検査は問題なし◎

いよいよ手術です!

手術は午前中の診察時間が終わった後、昼の時間に行います。

麻酔薬を注射してしばらくすると力が抜けてきますので、

ベッドに寝てもらい手術開始です。

手術部位は毛が生えていると雑菌が入って汚染されるので

バリカンで綺麗に毛を刈ります。

 

そして青色のラインのところをメスで切り、中から精巣を取り出します。

精巣には精管と動静脈がお腹のなかからつながっています。

これを糸で縛って切り、体から切り離します。

切開した皮膚は糸で縫います。傷口に問題がなければ10日程で抜糸です。

乳歯が生え変わらずに残っている子は麻酔をかけているついでに抜歯することも多いですが、全て生え変わっていました。

無事手術完了です。

麻酔後、気持ち悪そうにして少し心配な様子もありましたが、数日で元の調子に戻りました。

食欲に関しては手術が終わった数時間後からもうむしゃむしゃ食べていました笑

麻酔の影響は個体差が大きく、いつもと変わらない子もいれば、熱を出したり、ご飯を食べなかったりして点滴が必要な子もいます。

術後2~3日の間は体の中で炎症反応が起きているので、しっかり様子をチェックしてあげることが大切です。

 

 

去勢手術をしたら少し今のわんぱくがおさまるんじゃないかと期待したんですが・・・

残念ながら元気すぎるままです(´・ω・`)

まぁ、無事手術を乗り切ってくれただけでよかったです。

 

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