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8月16日

犬のクッシング症候群について

獣医師の谷山です。

今回は犬で多く見られる内分泌疾患についてお話させていただきます。

クッシング症候群

という疾患をご存知でしょうか。

人では約100万人に1人の割合で見られる非常に稀な疾患ですが、

犬では約400頭に1頭で発症が認められている、

比較的ポピュラーな内分泌疾患です。(猫では人と同等かそれ以下です。)

副腎皮質機能亢進症と呼ばれ、

①脳下垂体からの命令が過剰に分泌されるパターン(PDH)と

②副腎が自律性に副腎皮質ホルモンを分泌するパターン(AT)があります。

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いずれのパターンでも、ステロイドホルモンが過剰に分泌されるため、

それに伴った臨床症状がよく見られます。

脱毛/皮膚感染症(再発性)/皮膚菲薄化

多飲多尿/多食/腹囲膨満/肝数値の上昇

このあたりが一般的によく見られます。

診断には感度/特異度ともに80%を超える(血液)検査が無麻酔で行えます。

プラス臨床症状や画像検査による副腎の大きさなどで総合的に診断します。

クッシング症候群は一度発症すると

生涯内服(副腎の活性を抑える)を継続する必要があります。

また、薬が効きすぎてないか/増量の必要があるかどうかを定期的にモニタリングしていく必要があります。

合致する臨床症状があれば、こちらから検査をご提案させていただくこともありますが、

お家で見られていて気になる症状があれば早めのご来院をお願いいたします。

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