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7月23日

心臓のエコー検査part2

こんにちは!こにし動物クリニック獣医師の原田です。

今回は心臓のセミナー報告のpart2という事で、ご紹介させていただきます!

今回も心臓のエコー検査の話です(前回の内容はこちらを参照してください:https://h-konishiah.sakura.ne.jp/wp/blog/2329836.html

ワンちゃんの心臓について知ろう

下の図が、ワンちゃんの心臓の図です。


四つのお部屋(左心室・左心房・右心室・右心房)があって、一方通行で血が流れています(図中の矢印の向き)

そしてちゃんと一方通行で血が流れるように、弁というもので部屋が仕切られています

ワンちゃんの心臓で気をつけなければいけないところは??

ワンちゃんの心臓病で、一番多いのが、僧帽弁という弁(図中の丸でかこんだところ)が、ちゃんと部屋をしきれなくなってしまう病気です。それを僧帽弁閉鎖不全症といいます。

ちゃんと部屋をしきれなくなると、何が起こるかというと・・・

一方通行で流れるはずの血が、逆流してしまいます。

これが問題になるんです。

ワンちゃんの心臓の病気に気づくためのポイントは??

では、心臓で血が逆流し始めると、どんなことが起こるのでしょう??

簡単に言うと、血がちゃんと全身に送り出せなくなり、血液の渋滞が起こります

血液は酸素を運ぶトラックである、赤血球を含みますので、

・酸素が足りなくなり、呼吸が荒くなる(はぁはぁしやすくなる)
運動するのがしんどくなる

また、渋滞により、左心房で渋滞待ちをする血液が増えるので、左心房がパンパンになってきます。
それにより、心臓が大きくなり、

咳が増える

という症状が出てきます。それもただの咳ではなく、たんが絡んだような咳をします。

これらの症状が見られる場合は、要注意です!

どんな治療が必要なの??

必要な治療は、どれだけ心臓が悪いかによって異なります

つまり、どれだけ心臓が悪いか知ることが非常に重要です!!

ここでようやく登場するのが、エコー検査です。

エコー検査は心臓がどれだけ悪いか知る上で、様々な情報が得られる検査です。



このように様々な断面で、心臓の状態を数値化することで、適切な治療方法を決められるというわけです。

もしで紹介したような症状が有り、気になる方は一度ご相談ください。

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