こんばんは。
アシスタントの今西です。
気持ちの整理がついてきたのでブログにも書かせて頂きたいと思います。
ひと月ほどの間に、飼っていた2羽のうさぎがお月さまへ帰って行ってしまいました。
最初はおちゃこちゃんの急な食欲不振から始まり、便がほとんど出なくなる消化管うっ滞へ。
1週間程かかりつけの病院に毎日通い、治療や自宅での投薬をしていましたが、便は一向に出る事はなく腸閉塞を起こして亡くなってしまいました。
盲腸でのうっ滞だったのでガスが溜まり、日に日にお腹がパンパンに張っていく我が子を撫でてあげる事しかできなかったのが本当に悔やまれます。
大好きだった奥さんに先立たれたあんずくんは、そわそわ動き回ったり、空になった隣のゲージを見つめたりしていました。白内障が進んで真っ白になった目でずーっとおちゃこの事を探していたんだと思います。
白いミッフィーのぬいぐるみに1羽でぴったり寄り添っている姿を見たときは『(この子は)違うよ….』って教えてあげることができなくて、ただ、涙が止まりませんでした。
その3週間後、朝起きるとグッタリとして呼吸が荒く、持病のエンセファリトゾーン症の発作と眼振が起きていたあんずくん。
急ぎ病院へ行きましたが、10歳という年齢と持病の事を考えても治療は難しく【できるだけ穏やかに自分たちで看取る】選択を選びました。
強制給餌を行いましたが食べてくれたのは最初の2日だけ。いや、2日も食べて生きてくれたんですよね。偉かったね。その後は寝たきりになってしまい、4日目に夫と私の手の中でゆっくりと息を引き取りました。
少し前までは2匹ともあんなに元気だったのに…
ペットのパートナーロスについてもっと気にかけてあげればよかった…
腸閉塞になる前に他にできる事があったんじゃないかな…?
ここの病院に連れて来ていたら何か変わっていたのかな…
なんて、葬儀直後は一人でいるとずっと考え込んでしまうくらい気落ちして、誰もいないゲージを見るのが本当に辛かったのですが、時間の経った今ではほんの少し気持ちも楽になっています。
長くなってしまいましたが、最期までお互い大好きだったあんずくんとおちゃこちゃん。
お月さまへ帰ってもずっと2人で仲良く過ごしてね🌙
またいつか、ねぇねとにぃにと一緒に遊ぼうね!
うちの子に来てくれてありがとう😊
おでこツン♪は仲良しの印