こんにちは( ̄▽ ̄)
最近バイク日和な天気が多くて嬉しい看護師の藤居です。
以前ブログにもしましたが、夏が好きな藤居。
夏に見る自然の景色って、なんであんなに違って見えるんですかね。
1年の中でも暑い時期はやはり短いので、それの特別感なのでしょうか。
とにかくこの時期の景色は格別ですね。
前の年より良い思い出にしたい、今年の夏。
最近、緑内症による眼圧の上昇により、片目の眼球を摘出する手術を
したわんちゃんがいらしたのですが、
その手術の前に色んな景色を見せてあげたいと、色んな場所に一緒におでかけしたと
いうお話を飼い主さんからお聞きしました。
個人的に、このお話はすごく素敵なことだなと感じましたし、
2つの眼で色んなものをみることができるのが当たり前ではないのだと、
そのありがたさに気付かされました。
沢山の景色が見られること、人の表情や動物たちの姿が見られること、
当たり前のことも大事にしていきたいと思いました。
しかしながら、目が見えない人は、見える人より何かを
感じ取る力が強い、といった話も耳にします。
当たり前にものが見える分、見えないものへの感受性が
低くなってしまうような気もしますね。
人間社会は様々な情報量が多く、自分の景色がそれに脚色されがちな
世の中なので、動物たちは同じものが見えても、よっぽど澄んだ目で
我々や世の中を見ているんですよね。
目が見えても見えなくても、与える愛情、与えてくれる愛情は変わりませんが、
そこにはどちらの愛も不可欠です。
目に見えるものも見えないものも大事にしていきたいと
思わせてくれた上に、とても素敵なお礼まで下さったはーちゃんと
はーちゃんのお母さん、本当にありがとう。